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ソウルへ行ってきました

先日、友人に突然誘われ1週間前に飛行機やらホテルを予約し、韓国ソウル弾丸ツアーを敢行しました。東京と比べ、色が鮮やかな印象の街で食べ物も美味しいので、時々訪れるのですが、今回はデザイン的/アート的視点でソウルをご紹介します。

 

まず、今回のミッションは下記の通りでした。
1.  舞台を観に行く
2. アジアで一番お気に入りの美術館に行く
3. 美味しいものを食べる

 

1.  舞台を観に行く
前職で舞台の仕事をしていたこともあり、一緒に仕事をしていたイギリスの俳優さんとの再会を果たすべく明洞の劇場へ。この話は長くなるので、割愛させていただきます。

 

2. アジアで一番お気に入りの美術館に行く
Leeumというサムスングループのサムスン文化財団が運営している美術館がソウルにはあります。世界的に3人の著名な建築家が、1棟づつ敷地内に作品をつくり、過去・現在・未来を文化的に融合させています。美術館は歴史的な作品が置かれているMuseum1と、現代美術が置かれているMuseum2、児童教育文化センターの3棟に分かれています。現代美術ゾーンのMuseum2は、世界中から集めた作品が贅沢な展示がされています。韓国の有名なアーティスト、ナム・ジュン・パイクはもちろん、ダミアン・ハーストやゲルハルト・リヒター、日本の村上隆の作品も見ることができますが、このLeeumの素敵なところは展示の仕方にあります。各所にコの字型の展示スペースがあり、3人のアーティストの作品を一度に見られるように展示しているのですが、同じテーマや、同じ色でまとめていて、非常に趣味がよい遊びという印象です。
歴史的作品が置かれているMuseum1の展示がまたすばらしく、高麗時代の仏像が数点展示されているスペースに、突如、ジャコメッティの彫刻があったり、マーク・ロスコの絵画があったりします。色なじみがいいと言うか、過去と近代の融合がさりげなくされていて素敵です。ふたつの大きな階段がMuseum1にはあるのですが、その階段も作品になっています。オラファー・エリアソンのGravity Stairs(重力の階段)は何度見ても浮遊感が楽しめますし、チェ・ジョンファの錬金術という作品も4階から1階までをつなぐ、不思議な空間になっています。とても贅沢な美術館で、韓国のアートに対する関心の高さがうかがえます。

Gravity Stairs(重力の階段)

錬金術

 

3. 美味しいものを食べる
今回の旅では、チョッパル(豚足)/ソルロンタン/カルククス(うどん)/生タコ(動いているタコの足)/キムチチゲなど、たくさん美味しいものを食べましたが、今回の旅で気づいたことがひとつ。日本では飲食店の前に、メニュー表が文字で書いてあることはあっても、写真入りでお料理を紹介しているところは少ないかと思います。ソウルではほとんどのお店が、お店の前にそのお店で何が食べられるかが一目でわかるようになっていました。そう、デジタルマーケティングで云うならば、ググった時の画像表示であり、広告やECサイトのサムネイル画像的なものが溢れていて、街を歩いていると至るところにお料理の写真があるので、ついつい食べ物に目が奪われてしまうという、そんな旅でした。

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