GMOメイクショップが進めている「次世代EC開発プロジェクト」のニュースリリースがあり、「インフラ基盤が11月29日にAWSに移行完了予定であること」が報告されました。MakeShopはこれにより、「これまで以上に『安心・安全で拡張性のあるシステムへと刷新』していく」とのことです。
https://www.makeshop.co.jp/news/press/2022-10-27/
また同時に、2023年にMakeShopのアプリケーションと新管理画面のリリースが行われることが発表されました。詳細に関しましては、まだ明かされていませんが、より実用的で操作性に優れた管理画面になっているのではないかと期待できます。続報がとても楽しみです。
⬛リニューアルの5つのフェーズ
プレスリリースには「リニューアルの概要とスケジュール」についても言及がありました。これによると、「次世代EC開発プロジェクト」は「Face」「Join」「Bridge」「Merge」「Spread」の5段階のフェーズがあり、それぞれのフェーズでテーマを設けてリニューアルを行っていくということでした。
現在は「Join」のフェーズを進行しており、2023年には「Bridge」のフェーズに移行する予定とのことです。
現在進行中の「Join」フェーズでは、「ベータ版によるテスト実施」と「インフラ基盤のAWSへの移行」を行っているということです。AWSへ移行することにより、高アクセスへの耐久力が向上、より安定した稼働が実現するということでした。また災害時においても11,000社以上のショップが稼働が可能になるということです。
そして「Bridge」フェーズでは、いよいよ「アプリケーション周り」のリリースが実施されるということです。このフェーズで新管理画面がお披露目となるようです。開発パートナーと一緒にアプリ開発を行い、サードパーティ製のアプリを取り扱う、アプリストアもオープンすることで、オープンプラットフォーム化を加速するということでした。
⬛テストユーザーの声
ニュースリリースにはのテストユーザーの声があり、「ダッシュボード機能がわかりやすい」「在庫編集が複数商品で一気に行える」「検索がしやすい」「イベント時の高アクセス時にも安定稼働していて売上が上がった」といった声が掲載されていました。
⬛まとめ
アライバルクオリティーはMakeShopの認定パートナーです。MakeShopでのECサイト制作にご興味がありましたら、アライバルクオリティーまでお気軽にお問い合わせくださいませ。どうぞ、よろしくお願いいたします。