ディレクター職の魅力について
ディレクター職ではご依頼を頂いたキックオフからご納品まで、得意先様の一番傍で進行を管理する立場ですので、得意先企業の担当者様にとっての自分は二人三脚の立場であると考えています。その分、最も近くでご意見を聞きながら進行していきますので、ご納品の際に「お疲れ様でした」と労い合えたり、「今後ともお願いします」と継続してゆくお付き合いを想像していただけた時には、こちらの喜びもひとしおです。WEBの場合、トレンドや情勢に合わせての変化が継続的に必要なものですから、得意先様にとっての制作物の納品はゴールではなく、あくまでスタートとなります。
育児休業後に職場復帰をした事で、特に子供用品など以前はまだ理解の浅かった商材へも共感が増えるなど視点が変わった部分もあり、それを今後の制作にも活かせて行けたらと思います。
自ら携わった制作物が世に出ることや、顧客の満足度に直接貢献出来ることがディレクター職のやりがいだと思っています。
一方で時短勤務で復職をしたことから、業務の時間管理は以前にも増してシビアになった部分もあり、仕事と家庭の時間にしっかり線引をして、メリハリをつけて仕事と向き合うことも長く続ける上で大切だと思っています。