依頼背景：

明治43年に高級果実店としてスタートした“渋谷西村”様。現在の渋谷スクランブル交差点に面した店舗は昭和10年に開設し、絶えず変化し続ける渋谷の街で、変わらぬ姿勢をもって、厳選した瑞々しいフルーツを最高の美味しさで提供し時代と共に進化し続ける老舗企業様です。

知れば知るほどに訪れたくなる、“渋谷西村”様が大切にする世界観を的確に伝える為のイメージ制作プロジェクトです。

リアルとは反面、デジタルでは古いFlash仕様のWebサイトを運用されており、年7回あるフルーツパーラーの季節メニュー更新作業にも課題感を持たれていたことなどから、今回は主要更新箇所のCMS化実現をご提案し、社内スタッフの方でもスピーディーかつ容易に更新が出来る仕様へリニューアル致しました。

担当者のコメント：

2Fのフルーツパーラーでは、フルーツだけではなくインテリア、カトラリーにもこだわり、贅沢で幸せな時間を過ごすことができます。代名詞でもあるパフェのシズル演出用素材のスチール撮影や、土地柄から老若男女問わない客層、外国人観光客の映った動画を用い、「世代・人種を超えて愛されるフルーツ屋」を再現。代々引き継がれる“渋谷西村”へのオマージュとして、旧ロゴや昔のネオン看板のフルーツをふんだんに使用させていただきました。