依頼背景：

ハンス・ウェグナーなど、1960-70年代のデンマークを中心とした北欧、ヨーロッパのアンティーク家具を新品のようなクオリティで現在に蘇らせ、新たなオーナーのもとへと送り出し続ける、NO NAME PARISH。

家具・インテリア系ECで多くの成功事例に評価を頂き、コロナ禍でのリモートワークやステイホーム需要増を獲得するべく、公式ECサイト開発をお任せ頂きました。

担当者コメント：

セレクトされたヴィンテージ家具は、NO NAME PARISHでメンテナンスされることで、プロダクトそのものの美しさと「人の手を渡ってきた」歴史が調和し、新しい価値を持ちます。実店舗においても、壁や床、店舗の空気感も含め商品以外の要素もすべてが「NO NAME PARISH」であり、この空気感をECサイト上でも味わえるUXを目指しました。 全体感としては余白を含みつつ、タイポグラフィの表現と写真のレイアウトでミニマルに設計しています。 カテゴリー名など一部インタラクションも入れつつ、流行に左右されない、普遍的なデザインを目指しました。