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AQ✕Shopifyでオンラインストアにストーリーを
2022.01.21 Storyteller

「今、ECサイトを作るならShopifyだよね!」とよく耳にするようになりました。Shopifyは2004年にカナダで生まれ、今や世界170ヶ国、170万以上のサイトで使用されています。日本には2017年に参入しました。

日本語対応もまだ不十分で、国内向けの情報も少ない状況です。そんな中でなぜ、Shopifyが注目されているのか、Shopifyのメリット・デメリットについて調べてみました。

⬛レンタルカートシステムでありながら高いカスタマイズ性能

Shopify最大の魅力は「レンタルカートシステムでありながら自由度の高いカスタマイズ性能」ではないでしょうか。従来のレンタルカートシステムでは、カスタマイズ性能が低いという点がありました。

同じレンタルカートシステムを使った場合、見た目が近いECサイトができてしまい、「あのレンタルカートを使っている」ということが一目で分かってしまうというデメリットがありました。

Shopifyは従来のレンタルカートシステムでは弱いカスタマイズ性能を強化し、2,000以上の拡張機能(テーマ・アプリ・ウィジェットなど)を用意。高いカスタマイズ性能により、バリエーションが豊富なサイトが作れるようになりました。

メリットデメリット

【Shopifyのメリットその1】高品質なECサイトを簡単に作ることができる

Shopifyにはあらかじめテーマがいくつか用意されています。 ボタンクリックで選ぶことにより、簡単にトンマナを統一化することが可能です。 また「文字の装飾」や「画像挿入」もHTMLやCSSを編集する必要がありません。

感覚的な操作により、装飾を行うことができます。 シンプルなECサイトであれば、HTML/CSSの知識がなくても充分、作ることが可能です。

【Shopifyのメリットその2】サーバーの心配がいらない

Shopifyの使っているサーバーは、アクセス集中時も、素早くECサイトが表示されると、高い評価を受けています。 そのため、サーバーダウンなどの心配はほとんどなく、快適に運用を行うことができます。

【Shopifyのメリットその3】越境ECサイトが作りやすい

海外版のECサイトを作る場合、「通貨」と「言語」が大きな問題として挙げられますが、Shopifyの場合、アプリをインストールすることで解決します。 また海外の配送サービスとの連携もカンタンに行うことができます。

いかがでしょうか。 これだけ見ると、「Shopifyって簡単にECサイトが出来て、海外対応が出来る」と思うかもしれませんが、次のデメリットを見るとなかなかうまくいかないことがわかります。

【Shopifyのデメリット1】情報不足

Shopifyはカナダ発のサービスで、2017年に日本に参入しました。 最初に申し上げた通り、日本に参入してからまだ日が浅いため、日本向けの情報が少ないです。

そのため、導入を検討しているアプリのことを検索しても、レビューが海外のものばかりでよくわからない、といったこともよくあります。

【Shopifyのデメリット2】HTMLやCSSなどの知識を要することがある

一部のアプリを導入する場合やテーマのカスタマイズを行う場合、HTML/CSS/Liquid/JSONの知識を要求されます。 また、誤って更新してしまうと、更新前の状態に戻せないことがあり、高い編集スキルを要求される場面もあります。

【Shopifyのデメリット3】英語しか対応していないこともある

拡張機能が充実しているShopifyですが、まだまだ日本語対応しているものは多くはありません。 英語のみ対応の拡張機能を使用する場合もあり、英語が苦手な場合はハードルが高くなります。

いかがでしょうか。 特に【デメリット2】は、編集を失敗すると、サイトが致命的なダメージを受けることになります。 最後に弊社アライバルクオリティーでShopifyサイトを構築するメリットをお話します。

サイト構築

【アライバルクオリティーのメリット1】「売るためのストーリーをデザイン」

アライバルクオリティーの最大の特徴は「売るためのストーリーをデザイン」するということです。 「売るためのストーリーをデザイン」とは何かというと、商品・サービスや会社の経営方針、沿革などの情報を理解し、サイトに最適な形で表現する、ということです。

カスタマイズ性能の高いShopifyではこの特徴を最大限に生かし、ライバルとの差別化やUX/UIを考慮した、操作しやすく使いやすいサイトを作ることができます。

【アライバルクオリティーのメリット2】Shopify専任チーム導入

アライバルクオリティーでは2021年4月から「Shopify専任チーム」を導入しました。 これにより、Shopifyの可能性を最大限引き出し、お客様のご要望にますます応えられるような体制ができました。 Shopify専任チームでは、操作しやすい管理画面の開発を心がけております。

難しいコードの編集は一切必要ありません。 直感的な操作だけで、ストアを更新していただくことができます。

また、情報が不十分なアプリの導入に関しましても、テスト環境で十分に調査させていただき、実装に堪えるもののみを厳選して導入しております。 外国アプリでも安心してお使いいただくことが可能です。

【アライバルクオリティーのメリット3】制作から改善までワンストップで対応

アライバルクオリティーでは制作から、サイト改善まで一気通貫で対応することができます。 サイトの制作だけではなく運用にも精通しているため、運用時に生じる「使いにくさ」を開発時点で先に回避し、長期間の安定した運用が可能にします。

またECサイトは完成がゴールではなく、運用のスタートでもあります。 制作したECサイトで収益をあげられるように、プロモーションや販売戦略のご提案をさせていただくことも可能です。

⬛まとめ

いかがでしょうか。 Shopifyを使うことでカンタンにECサイトをつくることは可能ですが、ライバルとの差別化やUI/UXを工夫したECサイトを作ろうとすると、プロの力がある方が安心です。

その中でもアライバルクオリティーは、「売るためのストーリー」をShopifyに「デザインする」ことで、「ユーザーの購買行動」を促すことを得意としています。 もし、ちょっとでも「ECサイト作ってみようかな」と思われた方がいたらぜひ、弊社までお気軽にご連絡くださいませ。

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