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Shopifyで利用料金の値上げが発表。各ECサービスの対応は?

2023.02.10 Storyteller

4日前にShopifyの値上げが発表されました。そして本日makeshopでも値上げが発表されました。値上げの風潮が強い今、有名な各ECサービスの価格改定について調査しました。2023年2月上旬時点の情報として参考になればと思います。詳細に関しては、各ECサイトのホームページ等でご確認くださいませ。

◆現時点で値上げを発表

・MakeShop

2023年2月10日に利用料金の値上げが発表されました。背景としては、「昨今の物価高騰や円安信仰の影響をうけ、インフラコストを始めとしたサービス提供のためのコストが増大し、従来の価格維持が困難になったため」ということです。

・カラーミーショップ

2022年4月に値上げされました。

・Shopify

Shopifyは2023年2月6日に値上げが発表されました。 ベーシックプランは29ドルから33ドルに、スタンダードプランは79ドルから92ドルに、プレミアムプランは299ドルから399ドル(ドルはいずれもアメリカドル)に変更になります。Shopify Japanは、「『Shopify Plus』以外のプランに関しては、かなり長い期間、同じ価格で提供していて、全世界で価格変更を行っている。日本でも価格変更をお願いしている」と説明しているようです。

・GMOクラウドEC

makeshopの価格改定と一緒に発表されました。

・ZOZOTOWN

昨年8月から送料が値上げになっています。

◆現時点で値下げを発表

・メルカート

この2月に値下げを発表しました。初期費用を49万円から19万円に減額されたようです。背景としては、ECカート導入を促進し、集客施策の初期投資をしやすいような価格にした、ということでした。月額費用の減額は今のところはないようです。

◆現時点(2023年2月10日時点)で価格改定を発表していない

・ecforce
・楽楽リピート
・e-shopsカートS
・侍カート
・サブスクストア
・おちゃのこネット
・shopserve
・aishipR
・クラフトカート
・EC-ORANGE
・Commerce21
・EC-CUBE
・Magento
・STORES
・BASE
・楽天
・Amazon
・Yahoo!ショッピング
・auPayマーケットなど

◆まとめ

値上げの風潮が強い今だからこそ、ECサービスの選定にはよりシビアな目線が必要だと思います。アライバルクオリティーなら、ご要望に合ったECサービスの選定をさせていただき、サイト構築、課題解決まで行わせていただきます。どうかお気軽にご相談くださいますようお願いいたします。

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