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「あとで読もう」はずっと読まないから、いまここで。

2017.06.05 Kagari Kaneoka

こんにちは。AQbase3のデザイナーかがりです。

2017年も気が付けばもうすぐハーフタイム。日帰り登山で例えると、ぜぇぜぇ息をきらして頂上へとアタックしている頃合いでしょうか。年度末の忙しさを乗り越えたはずがまだまだ落ち着かない社内ではございますが、今日も元気にクリエイティブしております。

 

 

「あとで読もう」と思ってるものって、なかなか読まなかったりしませんか?

本日は「あとで読もう」とクリップしておいた少し気になったネットの記事をご紹介したいと思います。

 

 

【(1)グッゲンハイム美術館が展覧会のカタログ200冊をオンラインで公開!】

https://bijutsutecho.com/news/4003/

NYのグッゲンハイム美術館で開催された過去の展覧会の図録(※一部)が、ネットで閲覧&ダウンロード出来るらしいのです。この美術館を設計したフランク・ゲーリーという建築家が好きだというそんな理由で、この記事をクリップしたことを思い出しました。

展覧会に行くと、いつも出口で図録を買うか買わまいか問題に頭を悩ませるひといませんか?学生時代には展覧会に行く度、お金も無いのに重い図録を購入したものです。

図録は、一見どれも同じような作品集だと捉えられがちですが、沢山の図録を見る機会が増えると、そこにある小さな小さなアイデアに気づくことができるようになります。

昔、豊田市美術館で行われた「風景ルルル」という展覧会の図録では、その空気感を表現するため、厚みが異なった紙を使用して作られていたのを思い出します。

トレンドのデザインに疲れた時には、ふとグッゲンハイムの書庫を訪れて、過去の展覧会の図録を捲ってみるのも良いのではないでしょうか。実際に手に取ることはできませんが、一生触れることのなかったものに時空を超えてアクセスできる現代技術と時代の変遷に素晴らしさを感じます。

個人的には、懐古主義的だと思っている美術手帖さんがSNSを駆使してアートに関する情報を発信していることを、とっても嬉しく思います。

 

 

 

【(2)2018 LOUIS VUITTONクルーズコレクションはなんと滋賀県にて開催】

http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/articles/cruise-2018-show-at-the-miho-museum

先月開催されたLOUIS VUITTONのクルーズコレクションのショーが、我が京都のお隣滋賀県で開催されることが告知され、驚きのあまりクリップしたトピックです。

会場はMIHO MUSEUMという美術館になります。皆様御存知でしょうか?

私は以前より多方面からおすすめされていたにもかかわらず訪れたことはまだありません。滋賀県甲賀市信楽の山中、神秘的なロケーションに独創的な建築を携える、そんなミュージアムで世界的なショーが行われたそうです。

こちらでショーのアーカイブ映像が見ることができますので、この神秘的な空気感を是非感じてみてください。

LOUIS VUITTON 2018クルーズ・コレクション

 

あまり詳しくは無いのですが、LOUIS VUITTONは近年東京やアジアのカルチャーを取り入れている印象があります。2015年のこのシリーズは日本のモチーフが散りばめられています。おでこには、セーラームーンのティアラのようなものがありますね。

https://www.vogue.co.jp/fashion/news/2015-01/06/louisvuitton

 

滋賀県といえば、2019年に近代美術館がSANAAの設計によって生まれ変わるというホットなニュースもありましたね。

滋賀県の琵琶湖には、南側であれば京都から電車で1時間で訪れることができますし、早朝に出発すれば京都から自転車でも行って帰る事ができるみたいで、すぐに手が届く自然のある場所として私は大好きです。

京都に遊び疲れたら、皆様滋賀県に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

【(3)facebookの性別選択が50種類に。】

http://www.ikedahayato.com/20140516/6442232.html

こちらは結構前に発信されたトピックなので、ご存知の方も多いかと思いますが、アメリカ版のfeacebookのプロフィール設定では性別が50種から選択できるらしいのです。

先日とある会社のお問い合わせフォームで性別の選択項目が必須として存在していたことが引っかかったことが、この記事をクリップしたきっかけでした。

例えば、アンケート等で回答者の情報を集めたい時には性別など細かな情報収集が必要だと考えられるので、性別の選択項目はまあまあ必要なのかなと思います。しかし、その会社に聞きたいことがある、お願いがある、といった一般的なお問い合わせの場合、ファーストアクションの際に性別の記載は必須なのだろうか?とふと疑問に思いました。

 

その少し前、WebサイトのUI/UXに関する記事で「問い合わせなどフォームの項目はコンパクトにするべきである」といった内容を読み、ふむふむと思っていたこともあり、一層気になったのだと思います。

 

私は休みの日はよくDVDを借りて映画を観ているのですが、ここ数年では、はっきりとしたジェンダー区分をもたない登場人物が登場する作品に巡り合うことが増えていると感じています。そのくらい、一般的なことであり、多様性を持つトピックだとおもっていますし、ひとことでは結論はでないことだと思っています。

私の中の結論は、そのくらい複雑な事柄に関して、もはやお問い合わせフォームの項目で選択させる行為は不要であり、そのページで一番大切なお問い合わせ内容を、不要な手数を踏まず、さっさと書いてもらうことの方がよっぽど大切なのではないだろうかと感じます。

 

ちなみに、欧米では就職活動の際の履歴書には顔写真の添付は必要ではなく、年齢、性別、血液型に関しては聞いてはいけないというルールもあるとかないとか…

人として生で感じる空気感や印象、その人の今持っている考えや経験にフォーカスして、大切なことにはシンプルに向き合いたいなと感じたトピックでした。

 

まだまだクリップした記事はたくさんあったのですが、つれづれと長くなってしまいそうなので今回はここで締めたいと思います。

過去にいいね!やブックマークした記事は、その時々の考えや興味の移り変わりが予想外に感じ取れます。なんでこれをクリップしたんだっけ?と思い出すことで日記のように過去の自分を振り返ることが出来るツールみたいだなとも感じました。

これからも気になったことはデジタルでも、アナログでもクリッピングして参りたいと思います。

皆様も興味深いトピックがあれば共有くださいね。

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